個人番号カードの申請から受け取りまで

最終更新日時:2016年(平成28年)3月19日

 日本に居住している全員に送られてくる通知カードと違い、個人番号カードは希望者に対してのみ交付されます。個人番号カードを持つか持たないかは各々の判断にゆだねられますが、無料で発行出来ますし、今後利用範囲が拡大される算段が高いことからも多くの人に取得してもらいたいと言うのが国の意向です。

そんな個人番号カードの申請から受け取りまでの手順をこのページでは学んでいきたいと思います。

申請手段は複数ある

 個人番号カードは通知カードが届いた後、市区町村に申請することで交付してもらえます。申請方法は現在以下の4通りがあります。

  • ①申請書の郵送による申請
  • ②スマートフォンからの申請
  • ③自宅のパソコンからの申請
  • ④街にある証明用写真機から申請(未対応の写真機が多い)

■ ①申請書の郵送による申請

通知カードに同封されている個人番号カードの申請書(個人番号カード交付申請書 兼電子証明書発行申請書)を郵送することで申請する、最もオーソドックスな申請方法です。申請書に顔写真を貼り付けし、署名、捺印、その他必要事項を記入し、同封されている返信用封筒に入れて郵送することで申請完了です。

■ ②スマートフォンからの申請

スマートフォンからオンラインで個人番号カードの申請をすることが可能です。まず、スマートフォンで自分自身を撮影します。その後、通知カードに同封されている、個人番号カードの申請書に記載されているQRコードを読み取って、申請用のWebサイトにアクセスします。そこで必要事項を入力した上で、撮影した顔写真のデータを添付して送信すれば申請完了です。

■ ③自宅のパソコンからの申請

 スマートフォンからの申請と似ていますが、自宅のパソコンからもオンラインで個人番号カードの申請をすることが可能です。まず、デジカメ等で自分自身の顔写真を撮影し、パソコンに画像データを保存します。次に個人番号カード交付申請の専用サイトにアクセスして、メールアドレスの登録をします。登録したメールアドレスに通知される登録完了メールに記載されている専用サイトにアクセスし、画面の指示に従って必要事項を入力して顔写真データを添付して送信することで申請完了です。

■ ④街にある証明用写真機から申請

街にある証明用写真機から申請することも可能になっています(人口密集地域から対応しているため、まだ未対応の写真機の方が多い状況です)。通知カードに同封されている交付申請書を持参して対応している証明用写真機に入ります。タッチパネルから「個人番号カード申請」を選択し、撮影用の料金を投入、交付申請書のQRコードをバーコードリーダーにかざします。後は画面の案内に従って必要事項の記入を行い、写真を撮影し送信することで申請が完了します。

ちなみに、対応している証明用写真機を以下に紹介しておきます。

株式会社DNPフォトイメージングジャパン(外部リンク)
http://www.dnpphoto.jp/products/kirei/mynumber/
日本オート・フォート株式会社(外部リンク)
http://www.pmi.co.jp/personal/mynumber/index3.html

※交付申請書に「代替文字情報」という欄があります。電子証明書の住所、氏名で使用可能な文字がシステムの問題で1万3千字程度のため、そこに含まれていない文字が別の文字(代替文字)に置き換えが発生しています。そのため、住民票などに記載されている文字とは異なる文字を使っていますよ、ということをお知らせする欄になっています。使用上特に問題は無いので無視してしまって構わないものです。

個人番号カードの受け取り

 通常であれば、申請完了から概ね15営業日程度で交付場所などをお知らせする交付通知書のはがきが自宅に届きます。

これが届いて以降、申請した本人が市区町村の窓口で個人番号カードの受け取ることが出来ます。なお、個人番号カードを受け取る際に必要なものがいくつかあります窓口に行く前に確認しておきましょう。

■個人番号カード交付に必要なもの

個人番号カードは、通知カードと住基カードと交換で交付されますので忘れずに持っていきましょう。

 また、物ではありませんが個人番号カード交付の際にICチップに搭載されているアプリケーションのため、暗証番号を2~4つ決める必要があります。

① 署名用の電子証明書の暗証番号・・・6~16桁の英数字
② 利用者証明用の電子証明書の暗証番号・・・4桁の数字
③ 券面事項入力補助アプリケーションの暗証番号・・・4桁の数字
④ 住基アプリケーションの暗証番号・・・4桁の数字

このうち②~④は同一のものを設定することが可能です。

あらかじめ決めておかないと窓口でもたつく羽目になりますし、その場の思いつきで決めてしまうと後日忘れてしまう危険性があるので注意しましょう。

以上が申請から受け取りまでの手順になります。