Q&A(制度全般2/6)

最終更新日時:2017年(平成29年)9月12日

Q マイナンバーの利用上の注意点はありますか?

A 不用意に見ない、見せない、言わない、聞かない、通知カードや個人番号カード(マイナンバーカード)を大事に扱うこと、さらにはマイナンバーカード発行時に決めるパスワードや暗証番号を同一のものや単純なものにしない、といったことなどが考えられます。身分証明書と同じようなものですので軽々しく扱うべきではないでしょう。また行政機関などが口座番号や家族構成、所得、資産の情報を聞いてきたり、お金を要求したり銀行のATMの操作を依頼することは絶対にありませんので、そういった内容の電話、手紙、メール、訪問などには応じず無視を決め込むか警察に通報してしまいましょう。そもそもマイナンバーは、マイナンバー法に定められている利用範囲を超えて利用することは出来ません。具体的には税・社会保障・災害対策に関する手続き以外では利用が出来ません。企業であれば源泉徴収票の作成事務や、社会保険関連の手続きなどの手続き以外に利用できないと考えておけば大丈夫です。

Q 家族だと連番になりますか?

A マイナンバーは既存の住民票コードをもとに作成するため、たとえ家族であっても連番になることはありません。

Q 好きな番号(希望番号)に変えられないのですか?

A 不可能です。原則として一度交付された番号は一生変えられないものになっています。紛失等で他人に不正利用される恐れがあるときなどは変更が可能ですが、その場合も車のナンバープレートのような希望番号制度はないため、ランダムな数字が割り振られます。

Q 変更は可能?

A 基本的には不可能です。たとえ割り振られた12桁の数字に不満があってもそれは一生変更することは出来ません。ただ、例外もあります。漏えいや紛失等の事故が発生した場合は市区町村へ申請し変更することが出来るようになっています。また、情報漏えい事故等でマイナンバーが悪用される危険性があると行政機関で判断された場合も、マイナンバーが変更される可能性があります。

Q 2015年(平成27年)10月以降に産まれてくる赤ちゃんのマイナンバーはどうなりますか?

A 出生届を提出して住民票が作成されると、マイナンバーが付番され通知カードが発行されます。

Q 天皇陛下や皇族の方々にはマイナンバーが付番されますか?

A マイナンバー法の適用対象外のため天皇陛下や皇族の方々にはマイナンバーは割り振られません。そもそもマイナンバーは住民票に記載されている住民票コードを変換して生成されるものなのですが、天皇陛下や皇族の方々はそもそも戸籍法の適用対象外のため住民票コードがありません。そのためマイナンバーも付番されないわけです。

Q マイナンバーが足りなくなることは想定していますか?

A マイナンバーは12桁の数字です。000000000000~999999999999までの1兆通りあります。日本の人口が1億2千万ほどなので、100代先の未来でも足りなくなるということはありませんし、そこまでいけばもっと便利なシステムが構築出来ているかもしれませんので、心配することではありません。

Q マイナンバーはどのように生成されるのですか?

A 住民票に記載されている住民票コードをもとに、12桁の数字が生成されます。マイナンバーから住民票コードを復元できないような不可逆変換を行っています。

Q 住民票を移しても番号は変わらないのですか?

A マイナンバーは一度付番されれば原則として一生涯変わることはありません。住民票を移してもマイナンバーに変更はありません。